ありがとうのページ (平成29年度 2017年4月〜2018年3月)
6/3(土) 未来への風景づくり見本園草刈り
 当日は村内外から7人が参加し、スタッフと一緒に午前中に白屋の未来への風景づくり見本園の草刈り作業をに行い、午後には白屋の自然観察と外来種駆除作業を行いました。大滝ダムの試験湛水で地すべりが発生し、全戸移転を余儀なくされた白屋地区では、企業・団体と共に景観保全の活動を進めている「未来への風景づくり」事業が進められています。この地に人は暮らさなくなりましたが、人と共に暮らしていた生き物はまだ残っています。森と水の源流館では、保全に必要な基礎研究として白屋の生き物調査も実施しています。今回は、見本園での体験的な草刈りボランティア作業のあと、調査で分かってきたことなどを基に自然観察も実施しました。外来種では、白屋で特に問題になっている特定外来生物のナルトサワギクや要注意外来生物のアメリカオニアザミなどの駆除も実施しました。次回は10/1日(日)に実施予定です。
5/7(日) 吉野川紀の川しらべ隊「吉野山のコケをしらべよう」
 この日は吉野山の入口、七曲りの坂のコケをルーペを使って観察しました。コケ植物は蘚(セン)類、苔(タイ)類、ツノゴケ類の3つのグループに分かれますが、蘚類は木村が、苔類・ツノゴケ類は認定NPO法人大阪自然史センターの道盛さんが観察を指導しました。お昼からの3時間ほどで、32種を観察できました。しかし、じっくりと小さなコケを観察しましたので、移動できたのは、駅から七曲りの坂の最初の一つ目のカーブまででした。普通に歩いたら5分ほどですが、コケを観察しながらだと2時間以上かかります。この吉野川紀の川しらべ隊は、吉野川紀の川流域の自然環境をみんなでしらべながら、流域の自然環境を知り、保全意識を高めようというイベントです。次回もお楽しみに。
5/3(祝) 源流学の森づくり
 ちょっと初夏を感じ始めた陽気の中9人の森づくり仲間が集まり、森づくりのボランティア作業を行いました。この日は、今年度最初の実施となりましたので、見回りやら道直し、小屋の補修などを行いました。ちょうど良いタイミングでしたので、山菜天ぷらも楽しみました。現地で見つけた山菜を揚げて、春のめぐみをいただきました。
4/29(祝) 森と水の源流館開館15周年
 川上村の「水源地の村づくり」、その象徴となる手つかずの天然林「水源地の森」のことを中心に体験や環境学習として伝え、その恵みを川の水が届くところの人々とつなげて、いっしょに考えてきた拠点施設「森と水の源流館」(運営:公益財団法人 吉野川紀の川源流物語)では、設立15周年を迎え、誕生日となるこの日に記念事業を開催しました。
詳しくはこちらをご覧ください⇒(1.0MB)
4/24(日) 水源地の森ツアー
 早春の10年に一回あるかないかくらいの、絶好のタイミングで生き物たちが活動を始めた森の息吹を満喫しました。俳句の季語に「山笑う」とありますが、山肌には、満開のヤマザクラやさまざまな花々に新緑がモリモリと、まさに山が笑っているように思える春の森の美しさです。もっとのんびりしたい衝動にかられながら、生命力あふれる水源地の森を後にしました。ご参加のみなさま、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。