Twitter
YouTube

和歌山県立自然博物館出張展示「バタコとゴリ」開催中

2月17日(月)~3月31日(月)まで和歌山県立自然博物館出張展示「バタコとゴリ」を開催しています。

川上村では、ハゼ科の魚類、カジカのことを「バタコ」、カワヨシノボリのことを「ゴリ」と呼びます。昔は、食用にするなどしてきました。ちなみに、ゴリを取る漁法を「ゴリ押し」と言います。今回は、吉野川紀の川の下流、和歌山県立自然博物館のハゼの専門家に川上村の「バタコとゴリ」について、標本とパネルでわかりやすく解説してもらいました。3階のわがまま展示のコーナーで展示しています。

このほか、

源流とつながる「吉野川紀の川の生き物」コーナーの中流水槽では「ゴリ」の泳いでいる姿や、吉野川住中下流の淡水魚をご覧いただけます。

ふしぎと出会う「森と水のライブラリー」では、吉野川紀の川の生き物のことや、川上村での魚の民俗的な利用について紹介している本もご覧いただけます。

また、ふしぎと出会う「川のフィールド体験」では「ゴリ押し」で使う「サゼ」という昔の網も展示しています。

そして、ミュージアムショップでは魚関連の書籍もご購入いただけます。

この機会にぜひ、川上村の魚を見に、学びにご来館ください。

 

上へ